2026/6/9
教育界の働き方改革「一丁目一番地」部活動地域展開
こんにちは。いつもはインタビューや解説といった少し硬めの記事をお届けしていますが、今回は私自身の経験も交えながら、少しフランクな「語り口調」でお話しさせていただきますね。たまにはこうしたスタイルも、リラックスして楽しんでいただければ幸いです。これはあくまで個人的な意見なのですが、教員の業務負担軽減=...
2026/6/2
小林昭文先生連載「教師の成長を支えるスキル論」
〈技の透明化現象〉とは熟達した教師のスキルが、 周囲にも本人にも「技(スキル)」として認識されにくくなる構造のことである。以下の順に述べます。〈1 「技不感症(わざふかんしょう)」は不評〉〈2 「技の透明化現象」の意味と構造〉〈3 「教師スキル」のパラドックスとは何か〉〈4 「教師スキル」は「日常的...
2026/5/26
「観点別評価」の負担を突破する授業内運用の技術 ―― 生徒の「思考・判断・表現」を見取る時間の壁
現行の学習指導要領が導入され、「観点別学習評価」による生徒の多角的な資質・能力の見取りが日常化してきました。従来のペーパーテスト偏重から脱却し、学習のプロセスや表現力を正当に評価する方向性は、教育の本質に叶うものです。しかしその一方で、現場の教員にかかる「見取り」と「記録」の負担は、すでに物理的な限...
2026/5/19
小林昭文先生Q&Aシリーズ
Q 「5つのスキル」の中の3番目に「ドリル・スキル(反復練習時)」というのがありますよね。授業でも英単語や歴史の年代を覚えるのに使われますし、運動部でもシュート練習・バッティング練習などもドリルだと思います。そういう意味で「ドリル・スキル」を先生たちが使うことは多いと思います。この「スキル」について...
2026/5/12
文科省「大学入試好事例集」から紐解く高校入試のねじれと評価の未来
変わる教室の風景と、現場への共感〜「正解のない授業」に向き合う先生方へ教育界全体に強い問題意識を持ち、この世界に関わって18年ほどのキャリアになりますが、私自身は直接教壇に立つ人間ではありません。だからこそ、現場の先生方が日々どれほどのプレッシャーの中で「新しい学び」と向き合っているかが、少しだけ客...
2026/5/5
小林昭文先生連載「教師の成長を支えるスキル論」
〈小林昭文bot誕生のニュース〉まずはビッグニュースから。この原稿を書いている最中に、少し息抜きに久々にリニューアルしたグーグルのGeminiを覗いたところ、とんでもないことが起きていました。なんと、Geminiの中に「小林昭文bot」が誕生していました。皆さんが、Geminiに「授業改善関係の質問...
2026/4/28
【2026最新】若手教員の離職率は高いのか?東京都のデータ5.5%から読み解く「現場の献身」とDX支援の必要性
ゴールデンウィーク。新学期の怒涛のような1か月を乗り越え、ようやく一息ついている先生方も多いのではないでしょうか。あるいは顧問として連休中も部活動での指導に取り組み、カレンダー通りの休みとは無縁の日々を送っている方もいらっしゃるかもしれません。日々の業務、本当にお疲れ様です。まずは全国の先生方に心か...
2026/4/21
小林昭文先生Q&Aシリーズ
毎月第3週は、みなさんからいただいた質問をもとに書いていきます。今回の質問はMichibiQの公式XのDMでいただいた下記の質問です。Q「たくさんの学校に行かれていたと思いますが、講師として工夫していたことはありますか?」私は大学教授を務めていた6年間、火水木は大学授業、金土日月は全国の研修会へ出か...
2026/4/21
部活動の地域移行で顕在化する「スポハラ」リスク 自治体・管理職が今すぐ整えるべき指導者支援とは?
夕暮れ時、生徒が下校した後の静まり返った職員室。ふと鳴り響く電話の音に、ビクッとした経験を持つ管理職や教育委員会の皆様も少なくないのではないでしょうか。「うちの子が、部活の顧問からひどい言葉を投げかけられたそうです」受話器の向こうから聞こえる、保護者の怒気と不安をはらんだ声。その瞬間、背筋に冷たい汗...
2026/4/14
【政策の死角】「誰一人取り残さない学び」の現在地――データが突きつける教室のリアル――
「誰一人取り残さない、取り残されない学びの保障」 昨今の教育行政において、最も頻繁に掲げられる理念の一つである。しかし、日々教室という最前線で多様な子どもたちと向き合っている教員の皆様は、この美しい言葉と、目の前に広がる過酷な現実との間に横たわる深い断絶を、肌で感じているのではないだろうか。本稿の目...
